「強み」を活かす、磨きをかける。

 転職したいという人は、給与面で不満があったり、もっと自分に合った環境が欲しくて転職されることかと思います。今の職場に比べて、新しい職場の方がさらに悪い状況になってしまうのであれば、転職する意味がありません。その際に判断材料に使うべきものはあなたの「強み」です。

 私自身、製薬会社でMR(医薬情報担当者・営業)として勤務しておりましたが、毎日の仕事にやりがいを感じなくなっていました。昔からある程度の英語力があり、MRの仕事の中で最新医療に関する英語論文を読むことが多かったのですが、それが転職の際に大きく役立ちました。

 転職先は大手予備校。まずは「英語ができる」という元々持っていた強みを活かした転職活動です。学力テストなど第一関門は楽に突破できる力がありました。みなさんも学生時代までずっと続けていたものがあるはずです。その強みを活かさない手はありません。まずは、それを探し出しましょう。必ずあるはずです。

 しかし、英語講師なんて世の中にはいくらでもいる時代。大手予備校に入れてもらうためには、自分なりの「強み」をさらに持っていなくてはなりません。そこでMR時代の経験が役立ちました。最新医療の論文を読み続けていたおかげで、医学英語に関する力がついており、医学部受験を志す生徒たちに最新医療のことを合わせて話せる英語講師となれたのです。大手予備校の方もその経歴はなかなか無いということで、無事採用して頂きました。

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 元から持っている「強み」これに、磨きをかけておくことで、転職活動はかなり有利になります。今の職業の中で、あなたの強みをさらに活かせる部分はありませんか?仕事の中で活かせないのなら、休日に何かの活動でその強みを磨くことはできませんか?ひとつでも、自分に明確な武器を作ること。社会を生き抜くためには、絶対に必要なことだと思います。